中学生頃は、歯ぎしりが起こることが多い時期です。

その原因にはさまざまなものがあり、取るべき対応にも違いがありますので、まずはしっかりその原因を見極めましょう。

 

問題のない歯ぎしりは、歯並びを直すために自然と行われる歯ぎしりです。

永久歯が生え揃う段階では、歯のかみ合わせをよくするために歯ぎしりが行われることがあります。

基本的に新しい歯が生える位置は、かみ合わせとして適当な位置ではなく、少しずれた位置です。

適切な位置や角度に歯が揃っていくために歯ぎしりが起こります。

歯並びを整えるために必要な歯ぎしりであれば、特に対処する必要はありません。

 

注意が必要な歯ぎしりは、ストレスから生じる歯ぎしりです。

心身の成長が著しく、そのために様々な心の揺れ動きが起こるため、歯ぎしりの原因としても中学生特有のストレスが多くなっています。

また、環境としても自立性を求められ始め、学校生活の中でも試験や部活動などを通し、周囲との比較や競争意識が出てきますので、ストレスが生じやすい環境下にあることもその一因です。

 

ストレスから生じる歯ぎしりは、その強度も高く、ストレスがかかる場面で無意識に生じているため、知らない間に歯や顎に負担をかけてしまうこともあります。

本人だけでなく、周囲の大人がストレスに対して気付き、軽減できるようサポートを行うことも必要です。

健康的な生活習慣は、日々のストレスを軽減すると共にストレスへの耐性を高めてくれます。

 

ストレスによる歯ぎしりは、眠っている間に顕著に表れます

同室で寝ている家族によって歯ぎしりが発覚したら、早めに対処することが肝心です。

歯ぎしりを放置しておくと、顎関節症になったり、歯にヒビが入る、歯周病が発生したりなどといったリスクが生じることがあります。

歯並びが悪くなる場合もあり、歯並びが悪いことによる集中力の低下や、食いしばりができないことによる運動能力の低下は、学生生活に暗い影を落とし、その影響はばかにできません。

 

大人になっても歯ぎしりが続いている人の中には、中学生の時期から歯ぎしりが起こり始め、その後も習慣化してしまったという人が少なくありません。

早めに気づくことは、将来の健康な口腔環境を作るためにも大切です。

また、中学生の時期から歯ぎしりが続いている人は、生活上のストレスに着目し、生活習慣の改善と共に、ストレスの原因を探し出してそれを解消する必要があります

歯の状況によっては、歯科医を受診して適切な治療を受けることも大切です。

 

歯ぎしりの有無や、歯の状態を知るためにも定期的な歯科健診は有効な手段です。

虫歯予防だけでなく、歯並びの悪化や、歯ぎしりなどのトラブルを防ぐためにも定期健診を有効に活用しましょう。

 

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