歯ぎしりの原因、多いのはストレス

歯ぎしりの原因は完全には解明されていませんが、ストレスが大きく関係しているという説が有力です。

実際に普段はほとんど歯ぎしりをしない人も、仕事でイライラしているときはするケースが多いのです。

人間はイライラしていたり、悔しかったりするとき、歯に力を入れる癖があります。

瞬間的に力を入れる分には大きな問題はありませんが、連続的にするようなら対策する必要があります。

歯ぎしりに気づくためには、口腔の違和感に対して敏感になっておくのがポイントです。

歯ぎしりは就寝中に行われるので、起床時に違和感がないか確認してみるのです。

例えば顎に違和感を覚える、歯に痛みを感じる、といった場合は歯ぎしりをしている可能性があります。

歯ぎしりの頻度と時間

歯ぎしりをずっと続けていると歯が磨り減ったり、途中で折れたりすることがあります。

歯ぎしりが癖になっている人だと1日1時間以上も歯を擦り合わせていることが少なくありません。

普段はまったく歯ぎしりをしない人でも、過度のストレスが溜まっていると1日10~20分程度の歯ぎしりをすることがあります。

 

原因には歯並びの問題もありますが、最も影響しているのはやはりストレスです。

慢性的なストレスを自覚しているときは、起床時に歯に違和感や痛みを感じないかチェックしてみましょう。

肩こりや頭痛がひどくなってきた場合も、歯ぎしりの頻度や時間が増えてくるケースが多いです。

整体や整骨院の手技を受けたらぐっすり眠れるようになったという方は多く、それに伴って歯ぎしりが解消することもあります。

急に歯ぎしりをするようになった場合は、体に何らかの不調があると考えてください。

歯ぎしり対策はメンタル面から

歯ぎしりは口腔のトラブルではありますが、メンタルが影響している症状です。

心身がアンバランスになっている、睡眠の質が低下している、過度の飲酒をした、などの状態でも起こりやすいです。

また睡眠の質が浅いと歯ぎしりが起こりやすいので、ぐっすりと眠れるように改善する必要があります。

 

睡眠の質を高めるには、体の痛み・こりを解消していくことが先決です。

頭痛や肩こり・首の痛みなどを解消すると、睡眠の質が改善することが多いです。

それにより脳のストレスが解消し、寝起きがスッキリするようになります。

寝起きは睡眠の質を知るためのバロメーターになりますので、気持ちよく起床できるように調整してください。

 

アルコールやカフェインなどは睡眠の質を低下させるので、就寝前には摂らないようにします。

いかに心身を落ち着けた状態で入眠するかが重要になります。