いびきは年齢や性別に関係無く、誰にでも起こる自然現象です。ひどく疲れている時やお酒を飲んだ時に大きないびきをかくことがありますが、これは就寝中に喉を通る気道が狭くなるためです。気道は呼吸をするのに重要な器官ですが、就寝中は舌の付け根部分が重力に引っ張られて気道を狭くしてしまいます。いびきは狭くなった気道に空気が通ることで発生するので、気道が広くなれば騒音が出ることはありません。仰向けに寝ると舌の付け根が気道を塞ぐのでいびきが発生しやすくなる他、疲労や飲酒で喉の筋肉が緩くなるのもいびきの発生に繋がります。このいびきは散発的なものなので、姿勢を変えたり飲酒を避けることで発生を防ぐことが出来るのが特徴です。

一方で無呼吸症候群のいびきは通常のいびきとは異なり、姿勢や飲酒に関係無く発生します。無呼吸症候群は就寝中に呼吸が一時的に止まってしまう症状です。空気の通り道である気道が完全に塞がれることで呼吸が出来なくなる状態が複数回にわたって発生します。無呼吸症候群の人はどのような姿勢で寝ても呼吸が止まる他、呼吸が出来る状態のときはほぼいびきをかいているのが大きな特徴です。通常のいびきであれば姿勢を変えると気道が広くなるので静かですが、無呼吸症候群の場合は慢性的に気道が狭い状態になっていることからいびきをかくのが普通になっています。太り過ぎで首に脂肪がたくさん付いている人や寝る前の飲酒が習慣化している人は気道が狭くなっているので危険です。また、下あごが小さい人や歯並びが悪い人も気道が圧迫されていることが多いので、無呼吸症候群になっている可能性があります。

就寝中にいびきをかいている人は必ずしも無呼吸症候群とは言えません。しかし、無呼吸症候群の特徴の一つとして慢性的ないびきがあるので注意する必要がありますが、意識が無い就寝中に起こる無呼吸症候群を自覚するのは非常に困難です。親族が同居していれば発見は容易ですが、一人暮らしをしている人は指摘する他者がいないので対処が遅れる傾向があります。無呼吸症候群の人は就寝中に呼吸が停止して再び呼吸が始まる状態を何度も繰り返すので、長時間寝ても疲れが残るのが特徴です。また、無呼吸症候群の人は息が出来るように口を開けて寝る傾向があるため、起床した際は口内がひどく乾燥していることも珍しくありません。いびきも非常に大きくなるので、稀に自分のいびきの音で目が覚めることもあります。

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