歯ぎしりと言ってもその症状はさまざまで、簡単に治すことができる軽度の症状もあれば、医療機関で治療を受けないと治せない重度の症状もあります。軽度の歯ぎしりであればセルフケアで対策できることが多く、大抵はストレスを解消すれば治すことができます。例えばストレス解消によいサプリを活用すれば、歯ぎしりの要因であるストレスを軽減させることが可能です。ただサプリは効果・効能を明記できませんので、あくまで予防対策として活用してください。健康食品であるサプリが治るという表現をすると、薬事法に抵触してしまうのです。

ただしサプリを飲むのは無意味ではなく、健康を維持したりストレスを予防したりするためには役立ちます。病気を治すことはできませんが、病気になりにくい状態に変えることはできるのです。歯ぎしりの対策をするためにサプリを飲むなら、ストレス解消をサポートしてくれるタイプがよいです。サプリは副作用がありませんから、歯ぎしり対策のために長期的に飲んでも問題ありません。短期間で実感することは難しいので、3ヶ月は続けてみましょう。体質や体調を変えるには時間がかかるため、多くのサプリは3ヶ月以上の使用を推奨しています。

代表的なものはγ-アミノ酪酸と呼ばれるGABAで、ストレス解消に役立つことがわかっています。副交感神経を優位にさせることで心身を落ち着けて、睡眠の質をよくしてくれるのです。睡眠の質が低下している状態は、ストレスを増幅させるのです。ぐっすりと眠れるようになれば自律神経のバランスが整いますから、それによって歯ぎしりが解消することが多いです。ストレスを抱えやすい人は交感神経が優位になっており、イライラしやすい状態を招いています。最近怒りっぽくなったという人は、GABAを飲んで交感神経を鎮めていく対策が役立つでしょう。

ビタミンCはストレス対策サプリの代表格で、ストレス耐性を高めるためのホルモン分泌をサポートします。一過性のストレスを感じたときも歯ぎしりは起こりますが、この場合は気にする必要はありません。問題となるのは慢性的な歯ぎしりであり、歯を摩耗させる原因となります。ビタミンCはサプリの中でも非常に安価で、ひと月500円未満で続けられる商品が数多くあります。人体にとって必須な栄養素の一つですから、他のストレス解消サプリより優先順位は高いです。ストレスによってビタミンCは大量に消費されますので、ストレスを感じやすい人ほど多めに摂取する必要があります。