睡眠中の歯ぎしりと夢の関係
(写真提供:kotoMさんによる写真ACからの写真)

 

皆さんは心理学や占いにどんな印象をお持ちでしょうか。どちらも自分の内面や深層心理に目を向けることができるので、若い女性を中心に各年代で人気となっています。占いには非常に多くの種類があり、自然から一定の法則を導き出して人の運命を予測するものや、人の手相やオーラから生命力などを読み取るものなどがあります。今回紹介するのは夢占いというもので、これは心理学と占いを組み合わせて、夢の内容から深層心理や感情を読み取るという占いになります。自分でも無自覚に抱いていた感情を知ることができるので、試してみるととても面白いです。

夢の内容はネガティブでも抱いている感情はポジティブな場合もあり、人の感情と夢の関係の複雑さには驚かされます。眠っている間に見る夢の傾向は人によってさまざまですが、歯が生えてきたり歯が溶けるなどの夢を見る人もいます。歯に関連する夢は食欲や噛みつきなど原始的な感情が影響しており、どのような感情を抱いているかが比較的読み取りやすいです。歯ぎしりをしている夢を見た場合は、仕事や人間関係などで行き詰っていて、不安やプレッシャーを抱えているという暗示になります。

歯ぎしりの夢を見た人はストレスを抱えている場合が多いです。現代社会は余裕がなく忙しいのでストレスを感じやすく、ストレスに関連する夢の報告が増えているといいます。歯ぎしり以外でストレスが関係しているとされる夢は、全裸になる、車で爆走する、自由落下する、自分や友人が死んでしまう、乗る予定だったバスなどを乗り過ごしてしまうなどが挙げられます。また、ストレスは夢に影響をあたえるだけでなく健康にも大きく関連しているので、ストレスを暗示させる夢を見たらなにかしらの対処をしたいところです。

神経には特に大きな影響があり、ストレスが大きい環境で長年生活していると神経に関連する病気になってしまうこともあります。歯ぎしりは眠っている間に出る癖だと言われていた時期もありましたが、現在ではストレスなどが影響して起きる神経の病気だということがわかっています。夢の中で歯ぎしりをしていたら現実でも歯ぎしりをしていて、不満を言われたという人もいるようです。歯ぎしりはとても強い力で歯を食いしめて擦り合わせるため、歯が擦り減って知覚過敏になったり、アゴの関節がダメージを受けて強い痛みを感じることもあります。ストレスを抱えていると感じたら、ストレスの原因を取り除いたり誰かに相談するなどして気分転換をしましょう。