(写真提供:_mequableによるPixabayからの画像)

 

歯ぎしりをホメオパシーで治したいと考える人もいるでしょう。ホメオパシーとは、19世紀にドイツの医師によって確立された「人間が持つ自然治癒力」に働きかける治療法です。ホメオパシーはホリスティックな考え方のもと、生命本来の治癒力を引き出すことを基本としています。そのため、体だけではなく、人間が持つ心や霊性といった精神的な部分も治療の対象としています。そのホメオパシーに使われるのが、植物や鉱物から作られるレメディーという薬です。

歯ぎしりの原因にはストレスが大きくかかわっていると言われています。しかし、ストレスといってもその内容は人によって違います。たとえば、仕事のプレッシャーがストレスになっているという人もいれば、特定の人に対する怒りがストレスになっているという人もいるでしょう。 また、緊張しやすい人は、人生の節目で新しい環境になった時、馴染むまでに大きなストレスを感じてしまいがちです。レメディーにはこのようなストレスの原因になるマイナス感情に働きかける作用があります。

レメディーには様々な種類があり、今の自分が持っている感情に合わせたものを選ぶことができます。そしてレメディーを使うことで、ストレスの原因になっている感情を手放す手助けをしてくれます。そのため、歯ぎしりの原因がストレスだと分かってる人には、レメディーがとても有効だと言えるでしょう。歯ぎしりを治す目的でレメディーを使ってみたいという場合、レメディーを扱う専門店で購入するか、ホメオパシーを取り入れている歯科医に行くようになります。ホメオパシーを取り入れている歯科医では、歯ぎしり改善の他にも、痛みのコントロールやパニック障害などのメンタルサポートにレメディーを使っています。

このように、歯科医でも使用されているホメオパシーですが、作用の仕組みは明確になっていません。ですが、ホメオパシーの効果は多くの研究論文で報告されています。西洋医学ではなく、自分の自然治癒力を高めて歯ぎしりを治したいと考えている人にとって、ホメオパシーは試してみる価値がある治療法だと言えるでしょう。

レメディーの使い方ですが、レメディーには液体と粒の2種類があります。液体は希釈して服用し、粒はそのまま飲むようになります。服用する際の注意点としては、レメディーはとてもデリケートなので、直接触れたり、服用した1時間前後にタバコやコーヒーなどの刺激物を摂ると効果が半減すると言われているので注意しましょう。また、パソコンやスマホなど、電磁波が発生するものの近くには置かないようにしましょう。